発熱スクリーニング用サーモグラフィー端末
イージーキーパー
スムーズな入退出管理をサポートする機能を多数搭載
エッジ処理で高速かつ正確に顔認識ができる
AIエッジ解析カメラEeye(イーアイ)搭載。
マスク着用でも顔解析が可能。
また、サーモグラフによる
体表面温度検知機能も搭載し、
顔認証と合わせて体表面温度検知による
入退出の管理も可能です。
画面に複数人映っても全員の解析情報の出力ができ、勤怠管理用信号の出力も可能です。コロナ対策だけでなく、様々な用途への拡張性を備えています。
また、解析結果は音声での通知と合わせてサーバ側でも管理が可能です。
エッジ解析による解析処理のため、サーバでの解析が必要なく、 システム費用がかかりません。また、ライセンス費用もなくランニングコストがかかりません。
高速認証可能な「Eeye」搭載で、スピーディかつ正確な測定を行います。
列をなして測定しても渋滞を起こしません。
ネットワーク環境のないところでも、
管理が簡単にできるので、
設置場所を選びません
外部との接続は、
12V接点、有線LAN・
無線LAN、USB
サンプルアプリケーション
提供
【EG-Keeper®の検温について】
体温とは耳、舌下、脇下、直腸で測定した温度になります。 EG-Keeper®の検温は額の表面温度を測定するものであって、体温測定ではなく参考値になります。
EG-Keeper®の使用環境に合わせて、
表示画面の変更が可能です。
例えば、枠色やポップアップの表示or非表示などの選択や、
赤や緑の枠色を、温度異常・マスク無し・正常時に
表示させることができます。
また、他の画像や音声に変更することも可能です。
体表面温度測定0.3秒の超高速認識を誇る最先端AI技術を搭載。
体表面温度測定精度は±0.2℃の正確さ、顔認識の精度も高く、
マスクの他に、性別・年齢・メガネ・帽子・ヘルメットなどの
検出や表情の認識も可能です。
音声案内による注意喚起も行えます。
単体利用なら、PC・スマホから有線LANまたはWi-Fi
を使って装置内部の設定にアクセスして、顔登録や
音声案内などの設定値を簡単に変更することが可能です。
また、装置の利用時に接点信号でパトライトなどを作動
させることも設定可能です。
専用のWEB管理サーバシステム内管理アプリで複数端末を一括管理でき、
マスクの有無・体表面温度・体表面温度異常等の解析結果を個別に管理できます。HTTPインターフェース提供のため、現在運用中の勤怠管理システム等との連携も可能です。※
エッジ解析なので、システム費用・ライセンス費用もないのでランニングコストは不要です。また、認識時のデータはエクセルデータとして保存することが可能です。
※連携システムの構築には別途費用がかかります。
HARDWARE SPEC -ハードウェアスペック
LCDパネルサイズ | 7inch (1024 × 600) | 動作温度 認証/検温 | -20℃ ~ +40℃ 15℃ ~ +35℃ |
電源 | DC 12V | 給電 | 最大24W |
ネットワークインターフェース | 有線LAN, WiFi(2.4GHz) | サイズ | 120 × 226.5 × 33.5 (mm) |
【検温でのご利用時のご注意】
EG-Keeper®の周囲の温度は15℃~35℃でご利用ください。
対象者とEG-Keeper®は、同じ気温での環境下でご利用ください。
額に強風が当たっている場合は、額の表面温度が変化し不安定になります。
冬は額が低温の外気にさらされた場合は、額の温度は体温より低くなります。
夏は額が高温の外気にさらされた場合は、額の温度は高くなります。
額が汗ばんでいる場合は、気化熱で額の温度が下がることがあります。
額の後(背景)に強い光源がある場合は、顔認証とサーモグラフィーが誤動作を起こし、正確な検温ができません。
※商品の仕様は改良などのために予告なしに変更する場合があります。
※商品の色はモニターの具合で実物と若干異なる場合があります。