超高速エッジAIチップによる顔認証・体表面温度測定・マスクチェック装置

発熱スクリーニング用サーモグラフィー端末
イージーキーパー

スムーズな入退出管理をサポートする機能を多数搭載

「EG-Keeper®」は
マスク着用での顔認証と体表面温度検知が
エッジで処理可能な顔認証パネルです。

エッジ処理で高速かつ正確に顔認識ができる
AIエッジ解析カメラEeye(イーアイ)搭載。
マスク着用でも顔解析が可能。
また、サーモグラフによる
体表面温度検知機能も搭載し、
顔認証と合わせて体表面温度検知による
入退出の管理も可能です。

EG-Keeper®の特色

人物の推定(年齢・性別・感情)を
0.1秒で10人解析&99%識別。
実際の人物か写真や動画内の人物かの識別率も
98%の精度で実現。勤怠管理にも◎

画面に複数人映っても全員の解析情報の出力ができ、勤怠管理用信号の出力も可能です。コロナ対策だけでなく、様々な用途への拡張性を備えています。
また、解析結果は音声での通知と合わせてサーバ側でも管理が可能です。

超高速エッジAIチップでランニングコスト不要

エッジ解析による解析処理のため、サーバでの解析が必要なく、 システム費用がかかりません。また、ライセンス費用もなくランニングコストがかかりません。

0.3秒高速体表面温度測定&精度±0.2℃の正確さ

高速認証可能な「Eeye」搭載で、スピーディかつ正確な測定を行います。
列をなして測定しても渋滞を起こしません。

Wi-Fi APモード対応

ネットワーク環境のないところでも、
管理が簡単にできるので、
設置場所を選びません

外部との接続は、
12V接点、有線LAN・
無線LAN、USB

サンプルアプリケーション
提供

【EG-Keeper®の検温について】
体温とは耳、舌下、脇下、直腸で測定した温度になります。 EG-Keeper®の検温は額の表面温度を測定するものであって、体温測定ではなく参考値になります。

検知の一例

TEMPERATURE SCREENING & MASK DETECTION 体表面温度検知・マスクチェックの一例

カスタマイズ

CUSTOMIZE 希望に合わせて表示画像や音声案内をカスタマイズ

EG-Keeper®の使用環境に合わせて、
表示画面の変更が可能です。
例えば、枠色やポップアップの表示or非表示などの選択や、
赤や緑の枠色を、温度異常・マスク無し・正常時に
表示させることができます。
また、他の画像や音声に変更することも可能です。

最先端AI技術

LATEST TECHNOLOGY 最先端AI技術による測定&検出

瞬時に顔認識と体表面温度測定。
マスクやヘルメットのチェックも。

体表面温度測定0.3秒の超高速認識を誇る最先端AI技術を搭載。
体表面温度測定精度は±0.2℃の正確さ、顔認識の精度も高く、
マスクの他に、性別・年齢・メガネ・帽子・ヘルメットなどの
検出や表情の認識も可能です。
音声案内による注意喚起も行えます。

高精度

SPECIAL MODE 検温や顔認証の精度を高める機能

最も体温に近い『クチナカ』検温モード

口中検温モードは、AI顔認証機能を活用した新しい検温方式です。顔認証機能により口の中を特定、口腔内の表面温度の一番高い場所を抽出し、検温します。
従来の検温方式(額の位置を特定し、その中から一番温度の高い場所を測定する)と比較した場合、外部環境の影響を受け難いという利点があり、より体温(腋窩体温)に近い検温が可能になります。
従来の額検温方式では、外部の影響を受け易い事から、寒い環境下での検温や、(額が気化熱により冷やされる為)発熱・発汗者の検温が正常に行えない場合がありましたが、口中検温ではこのような状況がなくなります。

マスク着用での誤認識を補う『セキュリティー』モード

セキュリティーモードは、認証精度が高い状態(マスクを外した状態)でのみ顔認証を実施させる機能です。
セキュリティーモードを設定すると、顔認証時にマスクを外すように音声と文字で案内します。
※マスクを外さない場合は顔認証を行いません。

単体利用

EASY SETUP 単体でのご利用の場合

PC・スマホのWEBブラウザで
簡単に設定できる。

単体利用なら、PC・スマホから有線LANまたはWi-Fi
を使って装置内部の設定にアクセスして、顔登録や
音声案内などの設定値を簡単に変更することが可能です。
また、装置の利用時に接点信号でパトライトなどを作動
させることも設定可能です。

管理サーバシステム連携

SMOOTH MANAGEMENT


既存のサーバシステムとの連携で
顔登録とログの管理の一元化が可能。
ランニングコストもかかりません。

専用のWEB管理サーバシステム内管理アプリで複数端末を一括管理でき、
マスクの有無・体表面温度・体表面温度異常等の解析結果を個別に管理できます。HTTPインターフェース提供のため、現在運用中の勤怠管理システム等との連携も可能です。
エッジ解析なので、システム費用・ライセンス費用もないのでランニングコストは不要です。また、認識時のデータはエクセルデータとして保存することが可能です。

※連携システムの構築には別途費用がかかります。

商品概要

PRODUCTS

特徴

  • THERMOCAMERA -高性能サーモカメラ

    • 精度±0.2℃の高精度
      画素数:10,800ピクセル(120×90)
      30秒に1回キャリブレーションを実行
  • INFRARED AUXILIARY LIGHTING

    • -赤外線補助照明
      暗闇でも来客を捉える
  • LED -白色LED照明

    • 照明、およびインジケータとして点灯
  • STEREO CAMERA -ステレオカメラ

    • 200万ピクセル×2 (1920×1080×2)
      可視光、ならびに赤外線対応で写真などなりすまし防止
  • LCD -液晶ディスプレイ

    • 見やすい7インチ大型ディスプレイ(1024×600)
      サブウインドウでサーモグラフ表示
      温度帯別に色分け表示
      認識した登録者情報表示
      判定結果別色枠表示

スペック

HARDWARE SPEC -ハードウェアスペック

LCDパネルサイズ 7inch (1024 × 600) 動作温度 認証/検温 -20℃ ~ +40℃ 15℃ ~ +35℃
電源 DC 12V 給電 最大24W
ネットワークインターフェース 有線LAN, WiFi(2.4GHz) サイズ 120 × 226.5 × 33.5 (mm)

【検温でのご利用時のご注意】
EG-Keeper®の周囲の温度は15℃~35℃でご利用ください。
対象者とEG-Keeper®は、同じ気温での環境下でご利用ください。
額に強風が当たっている場合は、額の表面温度が変化し不安定になります。
冬は額が低温の外気にさらされた場合は、額の温度は体温より低くなります。
夏は額が高温の外気にさらされた場合は、額の温度は高くなります。
額が汗ばんでいる場合は、気化熱で額の温度が下がることがあります。
額の後(背景)に強い光源がある場合は、顔認証とサーモグラフィーが誤動作を起こし、正確な検温ができません。
※商品の仕様は改良などのために予告なしに変更する場合があります。
※商品の色はモニターの具合で実物と若干異なる場合があります。

バリエーション

関連製品

RELATED MERCHANDISE

関連製品

拡張ユニット一覧

EXPANSION UNIT

  1. ホーム
  2. 製品サービス紹介
  3. AIエッジ顔認証パネル『EG-Keeper』
ページの先頭へ戻る